1月の例会は10名の参加でした。いつもより少なめだったので、一人一人ゆっくりお話ができたのではないかしら?と思います。
中学3年生は進路先が決まってほっとしている方、試験を間近に控えて今がふんばり時な方など様々でした。みんなもうひと息です。頑張って!
その他、不登校の時期は過ぎたけれど親の心配はまだまだ続くよ・・・の話や、学校や他の子との関係で傷ついたり疲弊してしまう話、不登校の無理解からくる父の残念な言動等いろいろな話がありましたね。
中3生は進路先が決まるとホッとするのもつかのま、多くの場合お金に羽がはえてバンバン飛んでいきます。こんなにつぎこむのにほんとに行けるかな?と親としてもちょっと心配になってしまったり・・。ましてや目の前の子どもはたいてい解放感で好き放題。特にゲームざんまいはこのまま抜けられなくならないか気になるし。
でも、重たい重しがやっとはずれたんだもの、今は解放感をしっかり味わせてあげようという話がありました。そして本人だって「本当にやっていけるかな?」と不安を抱えていることを忘れないようにしなくちゃね、とみんなで話をしました。
他の子に「あいつ不登校なんだぜ」と言われて子どもが傷つく、母も近所の人に腫れ物に触るような目で見られて傷つく、という話がありました。相手にさほど悪気はないし、そんなに傷つくとも思っていない。でもやられた方は涙が出そうになる。
子どもの気持ちに「嫌だよね、そういうの」と共感してあげたいよね、とみんなで話をしました。そしてお母さんはアーベルの会へどうぞ。みんな同じ思いを経験しています。わかってくれる人に自分の気持ちをわかってもらえただけで、ぐっとラクになれると思います。
インフルエンザが大流行しています。皆さま睡眠と栄養をしっかりとって、この冬を乗り越えて下さいね! ではまた来月お会いしましょう。