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例えば、車の話。  選択するのは自分

私は、アーベルの例会は井戸端会議みたいと勝手に思っているのですが、今日、もう一つ思いつきました。例会は、ある意味ブレーンストーミングに似ているのじゃないかな。本来のブレーンストーミングというのは、例えば何か問題に対して、その場に参加している各々の人が、どんな思いつきでもいいので、思いつくままアイディアを出していく。その場合、ルールは相手の出したアイディアを決して否定しないことなのだそうです。否定ではなく、さらに「付け加えさせて」いくという考え方。えへへ、この部分は今ネットでにわか勉強しました。

この前の例会で出た「車」の話題が、まさにこれだったなと。ただ、アイディアというより、各々がすでに実験?済みの経験なんだなと思います。

例えば、車は車庫に普段あるけれど、自分が免許を持っていない。取った方がいいのかしら?という質問が出ました。もちろん、不登校に関連しての話ですよ。結論から言うと、この質問に、正解ってないですよね。

アッシ―の話題は今までも何度も出て来ました。子どもの送迎のサポートという点から。弱っている時、色々な場所に車で送迎することもよくあることですものね。で、今回は運転免許を持ってないけれど、取ろうかどうしようか、車の運転できた方が便利でしたか?みなさん、というような質問でした。


このテーマに関して、例えば私は40歳過ぎてから運転免許を取って、子どもの送迎に一時期確かに大活躍したし、今も昔も近場しか運転できませんが、乗っていて、自分の行動範囲が広がったし、日常生活に役だっているので、車が家にあるなら、免許取るのにチャレンジ、いいんじゃない?と思うわけですが、その後、別の意見、経験談も出て、なるほど、そういう考え方もあるなと思いました。

それは、車で送迎というサポートは一時のことだと考え、免許を取る費用や、車の維持費、自分が費やすエネルギ―を考えると、タクシーの利用を選択したという経験談です。

なるほど、です。この場合、この二つの意見というか経験から思うことというのは、どちらが正解かではなくて、私が出した例に、さらに二番目の人の経験談が加わったってことなんですよね。色々な見方、選択肢があるということが、例会のおしゃべりの中から、提供できれば、と思っています。ほんと、10人集まれば、10通りの経験、考え方があるのが、不登校や子育てを考える時、参考程度には、役に立つと思うのですよね。ということで、8月の例会も、お待ちしています。8月16日、お盆中に例会です。