鳥3

鳥4

鳥2

鳥1

今月の例会から

続きです。

お小遣いの話が出ていました。定期的にあげているご家庭、お年玉をたくさんもらうのでお小遣いはあげないで、お年玉を上手に使わせているご家庭など、様々です。いずれにしても、不登校しているから要らないなどということはないし、学校に行ってなからあげないというのはもちろんよくないですよね。ちょっとした物を買うとか、貯めてゲームを買うとか、そういう楽しみって子どもにとって大切だと思います。

修学旅行に行きたがっているけど、一方で子ども、普段学校に行ってないの大丈夫だろうかと不安にも思っているという話題も。子どもが行きたいと言ってるので、なんとか行けたらいいな、行かせたいなと思う親心ってありますよね。

この話題については、参加者の中には、修学旅行に行った子もいれば、行かなかった子も。色々です。行きたくて行ければそれはよかったねとなるし、行けなかったとしても(あ、もちろん、はっきり行かないと選択する子もいます)本当はたいしたことじゃないのだから、行けなかったことを親ががっかりして見せたりはしない方がいいのでは、という意見もありました。ちょっと正確な表現を忘れてしまいましたが、そういうことだと思います。それから、行く、行かないの10かゼロかという考えの他に、選択肢を用意するのもいいのではという話もありました。

例えば学校の協力も必要になってきますが、一部参加する、という選択肢もあるかも。あるいは、修学旅行に行かない代わりに親子でどこかへ旅行に行く、ということも。

また、行きたいと思って当日準備までしたけど行けない(腹痛など体調不良)、ということもあるので、そういう時親が落胆したりしないことも大事という話も出ていました。

行っても行かなくても大丈夫よ、という感じの方がいいかもしれませんね。緊張すればするほどハードルが高くなる気がしますよね。行きたいのに行けなかったとなると、その時はちょっと凹むかもしれないけど、子どもなりに乗り越える気がするし、そうかと思うと行けそうもない子と思っていたら行った、やっぱりすごく行きたいと思ったらなんとかして行くんだな、とかね。


私は、子どもが行きたいのなら、結果どっちにころんでもうちの子はなんとかなるわ~くらいに思いながら、一緒に気楽に旅行の準備をしたらいいんじゃないかしらと思ったことでした。