今日の例会では、「大丈夫」という言葉で、ちょっと盛り上がりました。初参加の人に代表が「大丈夫ですよ」と言うと、もう不登校は卒業したあるおかあさんが「そうは言っても、それはお宅はそうだったかもしれないけどお、なんて最初は私も思ったんですよ」（爆）と。
そうですよねえ、大丈夫だなんて言われても、にわかに信じられないよねえ。むかついちゃうかも？何が大丈夫なの？って思いますよね。
また「最初に来た時、自分が今まで良かれと思ってやっていたことが、色々話を聞いているいうちに、今まで自分がよかれと思って子どもにしてきたことが全部逆効果みたいとわかり、もう二度と来ない！と思いました(笑)。でも、来たくはないんだけど、何故かここに来なくちゃと思って、毎回来るようになりました」という声も。
覚えてます。私も、あーまた余計なこと言っちゃった、きっともうこの次は来てくれないかもしれないなと思いました。なので、次の例会に来てくれた時は、心底ほっとしたんですよ。
大丈夫って、何が大丈夫なのかなあと、改めて考えています。大丈夫、お子さんは学校へ復帰しますよ？いや、これは違うし、そんなこと、わからない。ただ、こうして例会に来て、自分の想いや愚痴、悩み、不安を語ってくれる皆さんは、もう一歩踏み出」、と言える強さを持っているのだから。だからきっと大丈夫。そんな想いが、「大丈夫」には込められていいるのだと思います。そして、もう一つは「大丈夫、同じような経験をしてきた皆がついているから」ということ。
