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昨日の続き

昨日は書きかけで失礼しました。

親の会の良いところは、「こういう時どうするの?」と何か質問があった時、皆がそれぞれ自由に、「私のところではこうだった」とか「私はこうじゃないかと思う」とか、多様な考えが出て来ることだと思います。一人で悶々と悩んでいると、ぐーっと視野が狭くなりそうですが、複数の人が様々な考えを出し合うことで、「あ、そういう見方もあるのね」と、考えに幅と柔軟性が出て来ると思うんですよね。

昨日の車の送り迎えの件も、別に唯一絶対の答えがあるわけではないんですよね。誰か1人の経験を聞いて、あ、そうなのね、とすぐ思ってしまうよりも、異なる考え方や、経験談を聞いて、じゃあ、うちの場合はどう考えようか、と参加者は、段々と自分の考えを作っていくのでしょうね。

ちなみに、昨日の車の話ではどんな意見が出ていたかというと、子どもを何とか学校に行かせようとして、送っていくのはやめた方がいいよね、といのがありました。それは誰の願い?ってことですよね。親の願望か、子どもの願望か。子どもが学校へ行きたい、でも物理的に行くのがしんどいので送って欲しいというなら、そして自分の都合もよければ、送って行ってあげていいよね、という意見も出ていました。

私自身は、そういう時は、子どもと話し合ったらいいと思っています。あなたはどうしたい?と尋ねたらいいのではないか。そんなことを話しました。


好むと好まざるとに関わらず不登校になったら、せっかくですから、子どもが自分のことは自分で決めるレッスンの始まりと思い、親は、自分と子どもを分けるレッスンの始まりと思えばよいのかもしれないなあ。もちろん、今だから思うことなんですけど・・・。

他にも子どもの起床にまつわる話第やら、高校進学の話題(大通高や友朋高校の話)、大学進学の話題、親子関係の悩み、など、毎度のことですが、話は尽きないのでした。

最期に、1人の方が、ある企画を提案してくれました。ここに書いてよいかまだ聞いていないので、具体的なことは書きませんが、新しい参加者の方からアイディアが出て来るって、私たち古い世代?にとっても、すごく嬉しいことです。









例会では、別に答えを出すわけじゃないので、ひとしきりある話題で盛り上がると、また次の話題で、と、話しているだけですが、