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続・例会報告

「大変な時はどうしていたか?」これは、子どもが不登校となってまだまだ先が見えない時は、親にとって本当に切実なテーマですよね。

私なども長年経ってしまい、「あれ?どうしていたかしらね?どうやって切り抜けたんだっけ?どうやって乗り切ったかしら?」と、だんだん当時の苦しさも忘れてしまい、あまりお役に立てなくて申し訳ないのですが、何人かの方が経験を語ってくれました。

幾つか印象に残っているのですが、正確な表現は忘れていて、私なりにですが・・・。一つは、自分も疲れ果ててしまわないように、自分の時間を持った、自分の好きなことを何か一つでもいいからしたらいいのではないか、という話が出ていました。特に専業主婦だったり、転勤族だったりすると(私もそうでした)、家の中でどうしても子どもと向き合う時間が多くなるので、気を紛らしにくいですよね。なので、自分だけの時間を持つようにした、というお話がありました。


それからもう一つは、今振り返ると、本当に状況が大変な時は子どもの辛さを自分も一緒に受け止めていた―うう、何かもっとぴったりな表現だったと思うけど、忘れてしまった―、共有していた、といった感じだったでしょうか。ただ、この方の話には、彼女の親しい友人から「あなた、けっこう出掛けていたわよ 笑」という突っ込みが入ってました。人間って、忘れますからねえ。でも、この人の気持ちとしては、本当にそうだったんだなと思います。


先程の問いに、例会が正解を出すわけでは、もちろんありませんし、あくまで少しでも参考になれば、という程度ですが、上の二つの話は、どちらもそうだなあ、と思いました。

あとね、例会ではお笑いの話が出ていましたよ。私も録画で見ましたが、先日のIPPONグランプリは、ほんとに可笑しくて、しかも良質の笑いを提供していましたね。大笑いしました。ちなみに、私は全然詳しくないんですけど、ピースの又吉さんがお気に入り。優勝出来なくて残念だった!