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読書会とアサ―ティブ

今日は実は、アーベルのメンバー有志による読書会の第一回目で、7人が集まりました。今回読む本は、先日日記でも触れました横湯園子さんの『子どもの心の不思議』です。呼びかけ人の○さん、や代表の○さん(2人とも、ぜひぜひ、何かハンドルネームを考えておくれ~)準備ありがとうございました。また、参加した皆さんお疲れ様でした。

私は昔一度読んでいたのですが、もう一度読み返してみて、改めて、親や支援者が読んで勉強になる一冊だと感じています

ピンチはチャンスと言いますが、ほんと、困った時は必死になんとかしようと色々考えたり―どこからか、なんとかひねり出してきたり―、探したりして、結果的に何かを得たりすると思うんですよね。読書も、そのツールの一つだなあと私は思っています。


私も、何かないかなあと、探していたことがあるのですが、そんな時にある人のブログで、アサ―ティブという考え方を知り、3年ほど前に、アサ―ティブ・トレーニングの初級講座だけ、受けたことがあります。今春漂流教室でもどうやら親向けのアサ―ティブの講座があるようなので、今から楽しみにしています。

って、アサ―ティブって何?って思いますよね。取り合えず、アサ―ティブ・ジャパンのHPをご覧下さい。http://www.assertive.org/index.shtml


他にも、確かアサ―ティブネスという、別の団体によるサイトもあるはず。後日掲載します。


知ることで、かなり楽になる。そういうことが実はけっこうあると、私自身は思っています。ちょっとした考え方や方法を学ぶことで、例えば、不登校の子どもを持つ親だったら、学校の先生や相談機関の方と会う時に、上手に自分の考えや気持ちを伝えることができるとか、夫婦関係、子どもとの関係もより円滑にうまくいくのじゃないかなあ、と思っています。不登校に関わるなんだか大変そうなことも、ストレスも、よく考えてみたら、色々な要素が絡み合ってますよね。母親の立場からみると、夫との関係、姑との関係? 学校への対応、そして何より子どもとの関係などなど、人間関係に起因することがたくさんありますものね。



1,2冊本を持っているので、来週の例会に持参しますので、お楽しみに。