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7月例会の話題から

記憶にとどまったキーワード、印象的な表現

 渦中の立場から

転勤と子の不登校と母親の孤独感、地域での孤立 疲労、体調を崩す,
引きこもりがち  一人で考えていては悪い方にばかり考えてしまう、 同じような人とつながりたい ネットで調べて親の会に来るのもある程度元気じゃないと来れない 複数の子が同時に不登校  子どもが動き出すきっかけは? 小学生でも自分の力で動き出すのだろうか? 持病を抱えている子どもの学校生活の大変さ、学習の困難、発達障害と言われたが・・・、毎朝欠席の連絡をするようにと言われているが、ストレスだ 情報がたくさんありすぎて、どれが正しいのかわからない  昼夜逆転していて心配

子どもが最近新しい進路に向かって動き出した立場から

一緒に外食ができるようになったことにも幸せを感じる 無理やり学校へ行かせることはできない、動く時が来たら本当に動くんだ、例会でいくら大丈夫、そのうち動き出すと言われても、うちの子だけは違うと思い、なかなか信じられなかった  大丈夫と言われても、どれくらい待てばいいかわからないので、先が見えない辛さがあった 


不登校経験のある子どもが大学生に、あるいは社会に巣立った親から

振り返ってみると、子どもと関わった時間がたくさんあったのは、今から思えば楽しい思い出  子どもって先のことは、本当にわからない 不登校を宝とするように子どもに言っていたが、自分にも言い聞かせていたのかも 不登校は子どもの独立宣言だった 子どもは一人一人異なるし、置かれている状況も違うので、他の家庭の子で上手くいったからと言って、自分の子どもにもそれがいいとは限らない 
(口を揃えて)不登校中の昼夜逆転は、心配ない(食事のこととか、主婦にはイロイロ不都合ですけどネ) 行きたいところが見つかれば、なんとかして行くようになるし、10代の若さなら、徹夜してでも行く。そのうち、進路が決まれば、ちゃんとそれに合わせて、起きるようになる 毎朝の欠席連絡は、親にはとてもストレス。ぜひ学校に説明しし、理解を求めて、登校する時に連絡します、ということで了解を求めた方がよい。母親が電話でお願いしてもだめなら、父親にスーツ来て学校に出むいてはっきり要望してもらう。あるいは、両親で。シングルで育てている方は、実家の親とか、あるいは、アーベルにも言ってくれれば、同行して一緒に理解を求めるのも可能 体調を崩して医療機関などにかかっている場合は、医師に診断書を書いてもらい、学校に提出するという方法もある、という声も。

この件だけではなく、不登校全般に言えるが、どうしても担任の理解が得られない時には、学年主任、教頭、校長、最終的には市教委に要望するといい
市教委で理解しているけれども、現場の先生たちにまで、不登校のことが適切に認識されていないことが多いようなので。不登校○日休んだら行ける高校は一つもない、とか、卒業式に出ないと卒業できない、というのなどは、その良い?悪い?例。