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例会報告の続き

例会報告の中で、不登校に対して柔軟な対応や心配りを示してくれる学校の例も出ていたとお伝えしました。できることから、小さなことから実践されている学校もあるのかもしれないな、と感じています。


柔軟な対応ってどんなのかと言いますと・・・。

例えば不登校中は毎朝学校に電話連絡をしないで良いですよ、登校する時だけで良いですよ、と言ってくれること。

毎朝「今日も欠席します」と学校に電話を入れるのは、実は親にとっては辛いことで、胃に穴があくほどストレスなんですよね。もちろん、学校にしてみれば、安全確認のために連絡して欲しいということだと思いますが・・・。それでも「行ける時にご連絡します」とお伝えした方が良いですよ、と私たちの会では言っています。

ささいなことだけど長期に渡る。これは、実はけっこうストレスなのだそうです。もし欠席の時毎朝の電話連絡をしなくても良くなれば、それだけおかあさんのストレスが減る。不登校の時は、子どもへの対応に悩む他に、親戚など回りからも重圧がかかるので、親は大変。おかあさんにかかる過剰なストレスは、少しでも減らした方が、結局は子どもにとっても好ましいことなんですよね。