鳥3

鳥4

鳥2

鳥1

2011-01-01から1年間の記事一覧

一昨日は例会でした

一昨日の例会に参加してくださったみなさん、暑い中よく来てくださいました。今回は、初参加の方7人を交え、参加者は15人でした。初めての方は特に、一昨日の夜はどっとお疲れだったのではないでしょうか。また、どのような感想を持たれて帰られたでしょ…

「大丈夫」の意味

私たちの会の古いメンバーが「大丈夫よ」と言っても、子どもの不登校真っ最中という時は、自分もそうでしたが、そんなのアンビリーバブル!と感じる方が多いのではないでしょ。 大丈夫と言われても、納得できないかもしれない。大丈夫って、どういう意味で言…

日記を読んでくれた友人の感想を転載します

別件で郵便物を受け取ったら、お手紙も同封されていました。彼女、すなわち月のあかりさんの了解をとったので、掲載しますね。 「今日、アーベルの管理人の日記を見ました。『一番苦しい時は、元気な人をみると辛いかもしれない』同感です。私も、大丈夫、う…

一番苦しい時は、元気な人を見ると辛いかもしれないけど・・・

エネルギーを補給したら、余力出たので(笑)。どうしたんだろう?今日石狩まで行って、海が見えるカフェでおいしいものを頂いてきたからか、ペンが進みます。 昨日色々聞いていて、改めて思ったことがあります。でも意外とここでは書いていませんでした。とい…

昨日の例会

昨日は大変暑い日でしたが、8人が参加。皆で、いつものように色々と話し合っていました。参加して下さった皆さん、お疲れさまでした。 そうですね、昨日出ていた話題は、医療と不登校についてとか、子どもの一段落後の親の「どっとお疲れモード」とか、とて…

雑談や世間話は、意外や意外、偶然の宝庫です

しばらく更新をサボっておりました。 来週の火曜日21日は、今月の例会ですね。不登校のことで心配していたり、元気をなくしている親御さんがいらしたら、ぜひ一度来てみてくださいね。専門機関とはまた違った、具体的な細かい話や、雑談の中から、実は子ど…

馬頭琴、聴いてきましたよ

嵯峨さんが奏でる馬頭琴の音色は、とても素敵でした。そして、奏でながら歌う喉歌にはびっくり。まるで楽器のような声というか、聴いたことがないような声でした。他に、以前聴いたことがあるフィンランドのカンテレの演奏や、ジャンべの演奏もよかった。一…

ご案内が遅れましたが、音楽好きな子どもや大人向きのイベントがあります

東日本大震災チャリティーコンサート ■すくーるhanaの飯田さんや『学び合い』の笹木さんらの主催イベント。 カンテレのあらひろこ、馬頭琴&喉歌の嵯峨治彦、アフリカンドラムアンサンブル「ジンベクラブ」とのコラボチャリティーイベントです。インドネシア…

訂正と、例会で出ていた話題などから

あちゃ~、また間違ったわ。今月の例会は13人ではなく、14人の方が参加してくださいました。毎回の参加も大歓迎ですし、入れ替わり立ち替わりこうして時々お顔を見せてくれるのも、事務局にとって、とても嬉しいことです。半年に一度、一年に一度という…

「いじめ」を受けている日本の子どもといじめ防止を願う大人に贈る絵本『名前をうばわれた なかまたち』

今月さ・え・ら書房から、スペインの絵本画家タシエス[作]横湯園子[訳]『名前をうばわれた なかまたち』という絵本が発刊されました。 「ジャーナリストで画家でもあるタシエスが、少しでも『いじめ』の解決に役立ってほしいと、スペインの学校を舞台に…

一人残らずどのおかあさんも、えらいな、よくやってるなあと、今日も思いました

あー、長く書いていたのに、またまたどこか押してしまい、消えてしまいました。がっくり・・・。 今日も初めて参加された3人の方を含め、13人であれこれと話し合っていました。時には涙ぐんだり、時にはお腹がよじれる程大笑いした4時間でしたね。参加し…

過去の日記から

なんとしたことか、プリンターが故障してしまいました。保健士をしている知人に、不登校に関して役立ちそうな資料を送るねと言ったきり、まだ送ってなくて、さてさてさすがにプリントアウトを始めようかと思った矢先のことで、困ったわ。ここは一つ、ネット…

どろんこクラブ

札幌にはどろんこクラブもあります。サイト見てみてください。代表の方とは顔見知りですが、ああこの人の所なら、子どもが元気になるだろうなあと思えるような素敵な方ですよ。 http://www3.ocn.ne.jp/~doronko/

慣れるまで時間がかかるもの。焦らずにね

上のタイトルは実は、2009年3月26日の日記のタイトルです。 この季節にはいつも、不登校から新しい環境に一歩踏み出す子どもたちやその親御さんの心情に思いを馳せ、なんともいいようのない切ない気持になります。で、何か書こうと思っていて、見つけ…

昨日は例会でした

なかなかまとまった時間が取れなくて。雑な報告になりますが、ご勘弁を。 昨日は私は途中からの参加でした。全部で10人でお話していました。参加してくださったみなさん、お疲れ様でした。また、都合で昨日持って行くと言っていた資料をお渡し出来なくてご…

根の歌

風邪をひいたりして、しばらくサボってました。色々、個人的に連絡事項もたまっていますが、もうちょっと待ってくださいね。知人の保健士さんにも、不登校関連の資料を郵送するお約束をしているのですが、遅くなって申しわけない。 さて、来週には今月の例会…

不登校理解についてなど、札幌市議候補予定者へのアンケートの結果

■[教育] 札幌市議候補予定者の方へのアンケートの結果 以下、FSNよりお知らせをいただきましたので、転載します。ぜひ、ご覧ください。 札幌市議候補予定者の皆さんに先般アンケートの協力をしてもらいました。その今日段階での集約ができました。北海道…

18日のフォーラムから 宮本みち子さんの言葉  穴澤さんの言葉

漂流日誌http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20110318に >札幌に戻ってフリースクールネットの教育フォーラムに直行。最後にいいことを言って注目をかっさらおうと企んだのだがうまくいったかな。 とありまして、私はその場でその「良いこと」を聴いていたので、…

ポスト・フトウコウ・グロース

昨日でしたか、朝のNHK「あさイチ」で、16年前に阪神大震災で被災した若者たちが、この度被災した方たちへの応援のメッセージを語っていました。それについて、「あさイチ」のゲストの専門家たちから、当時の子どもたちがとてもしっかりした若者に成長…

3月18日の教育フォーラムから

がーん、長く書いていたら途中で消えてしまいました。 もう一度同じことを書くエネルギーがないので、メモ程度になりますが、お許しを。 えーと、今回特筆することは、まず、札幌には、サタディスクールというものがあるということです。略してサタ・スク。…

「福祉フォーラム2011」での亀貝さんの発言内容と、上田市長のまとめ

以下亀貝さんのブログでご覧になれます http://blog.goo.ne.jp/kametarou_2005/e/94e11a537287cc51965bb60cffed5476

教育フォーラムの話も書かないといけないのですが、その前に、今日の宮本太郎さんのお話から

講演から少しメモしてきました。自分用なので、わかりにくいかもしれませんが、多少雰囲気が伝われば良いのですが・・・。 放送大学教授宮本みち子さんと北大大学院法学研究科教授宮本太郎さん。このお二人のお話を前々から聴いてみたいと思っていた。宮本み…

昨日は例会でした

昨日は参加者は事務局も含めて5人でしたので、それぞれがゆっくり話すことができました。来られなかった方の中には、昨日がお子さんの中学の卒業式という方もおられたことでしょう。ご卒業おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。余裕が出来たら、…

3月新刊絵本のご紹介

アーベルの会と御縁の深い横湯園子さんが訳された絵本が、3月末に出版されるそうです。スペインの画家タシエスによる絵本です。とりあえず、簡単ですがお知らせまで。 『名前をうばわれたなかまたち』 タシエス作/横湯園子訳 (さえら書房) こういうサイトが…

子離れの時

ワタクシ先ごろ余計なお世話を子どもにして、失敗しました。情報というものも、使い方を間違えると、ダメじゃん!ということを身を持って痛感しているこの頃です。それ以上に、自分ってばかだねえ、と。しかも、子離れしてると思ってたけど、私もまだまだだ…

というか、

子ども(親にとっての子どもという意味だから、何歳になってもですが)は、誰かも言ってたけど―西野さんでしたか―親にとってはまさに「生きてるだけで満点」ですよね。子どもは認められてこそ、踏み出して行ける。大丈夫という思いで待ってもらってこそ、踏み…

初期の仲間で集まる機会がありました

昨日、アーベルの会が発足した頃のメンバーの何人かで、久々にゆっくり語り合いました。何分急なことで時間がありませんでしたので、場所や連絡の都合上、少人数での再会になりました。 集まった面々の子どもたちは、全員20代で、不登校の経過もそれぞれな…

子どもは一人一人本当に違うので、答えも一つではないですものね

さっきの日記に、卒業式に行けなくても、家庭で親御さんに祝ってもらうといいのではという一つの案が、先日参加者から出ていましたと書きました。いつもながら書いてみてから、気付きました。以前発達障害について書いた時も、他の人からの感想などを聞いて…

原っぱの大王

アーベルの仲間のお子さんが、また一人就職が内定しました。彼こそは、若者サポートステ―ションの松田さんの言葉を借りれば「原っぱの大王」だなと、私は思います。学校に行けなかった・行かなかったけど学校外で育った。学校には行かなかったので、世間的に…

子どもの気持ち

毎年この時期になると、不登校しているけれど、小学校や中学校の卒業式をどうするか、という話題が出ます。 まず大事なことは、卒業式に出ないと卒業できないとか、不登校なので卒業出来ない、ということは現在ではありません。 でも、卒業を認めるかどうか…