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2009-01-01から1年間の記事一覧

進路のこと

進路の問題はまず、当たり前ですが、親ではなく子どもの問題なのだということですよね。今は、昔よりも中学で不登校しても私立高など進学できる高校が増えてきたと思いますが、ぜひ、子どものペースということを考えたいと思います。うーん、この部分、実は…

学習会のお知らせ

アーベルの会学習会のお知らせ 「問題解決療法」と大人のAD/HDについて ~子どもの問題、介護問題、親子関係、夫婦関係etc…人生は問題だらけ。さて、効果的な解決方法を見つけ出すにはどうしたら良いでしょう?~ 赤とんぼの舞う姿に秋の気配を感じるこの頃…

学校から子どもへのコンタクトをどうしたか、うちの場合

不登校から派生する色々なことに、答って、一つじゃないので、家庭訪問に関して、十数年前のわが家の例も一例に過ぎませんが、参考になればと思い、書いてみます。例の小児科医のアドバイスに従いました。なお、医療じゃなくて、不登校よろず相談に行ってた…

柔軟に考えるとよいのでは

石狩市教育委員会が出した「自分を見つめるアンケート調査」の不登校に関する結果で、保護者への「今あなたの相談したい事は」の問いの答えの一番は進路の事だったそうです。 一定期間不登校した後子どもたちが辿る道筋は様々ですが、ここでは、義務教育終了…

複眼的に客観的に考えると

困り感という言葉を、初めて耳にしたのは数年前。問題と表現すると無機質な響きで、文脈によってはネガティブになるけれど、困り感と表現すると、困っているのだと、シンプルです。 当たり前といえば当たり前だけれど、子どもたちが学校に行けなくなった時、…

ダメ母でも、なんとかなる

私が初めて不登校ママとなってから、教頭やドクターと話すまでは、ものすごく不安でした。まだフリースクールもほとんだなかったし、親の会もありませんでしたので、同じ立場で相談できる人もほとんどいなくて。 どうしたら早く学校へ戻るのだろう?学校へ行…

子どもの気持に寄り添って

小学校高学年の頃に子どもが学校へ行けなくなった時のこと。不登校相談の窓口は教頭だったのでしょう、すぐに教頭先生と話すことになりました。この方と、この方が紹介して下さった小児科のドクターとの出会いは、私にとっても子どもにとっても、本当に幸い…

どんな大人になるか、楽しみに待つ

今日初めて参加した方が1人、親の会について研究している北大大学院の学生さん、さらに久々にお顔を見せてくれた方を含め、今日は計10人で例会を行いました。参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。 学生さんからは事前にアンケート調査に協力の依頼…

道民教で話したこと

お盆などで忙しく時間がたってしまったので、自分が何を話したかほとんど忘れてしまったのですが、一つ思い出しました。学校の先生たちの中には、不登校を理解しようと務めている方もおられるのだなと、今回の分科会でも感じたので、そのような先生たちへの…

訂正

9日の日記で以下の文中に誤りがありましたので、訂正します。 >漂流教室の山田さんからも、親を後押ししてくれる一言が。参加していたおかあさんに、経験したことをぜひ発信してくださいと語ってくれたのです。 山田さん→相馬さん 相馬さん、山田さん、大変…

♪揺れ~る~想い~体中感じて

道民教不登校分科会の感想の続き。タイトルはZARの歌の一節です。 庄井先生が分科会のおしまいに言われていたことが、私は心に残っています。不登校問題について、例えば「学校に行かなくていい」ということも、これはこうだと簡単に割り切らないで、と言わ…

「今はそれでいいんじゃない?」があっての、「このままじゃいやだ」

「このままじゃいやだ」を書いたら、どうしても「今はそれでいいんじゃない?」も書かないと。この言葉は、一昨年の学習会でお話ししていただいたカウンセラーの門脇いずみさんの言葉です。門脇さんはご自身の経験から「今はそれでいいんじゃない?」と言っ…

司会の方に感謝

感想の続きです。 共同研究者4人の中で、今回は教師の方が司会をされていたと記憶しています。この方の一言に感謝しています。それは、休憩時間の前に、参加者に向かって、せっかくだからつながってください、と一言言ってくださったこと。この一言のおかげ…

「心が動く瞬間」

芦別で行われた道民教の不登校分科会に参加してきました。今不登校のお子さんを持つおかあさんたち、不登校の子と関わっておられる教師の方たち、それから北海道自由ヶ丘学園と、訪問型フリースクール漂流教室のスタッフのみなさん、道教育大札幌分校の庄井…

「その言葉を待っていました」

26日の懇親会は「氷雪の門」に結局11名が集り、わいわいがやがやと3時間があっという間に過ぎていきました。再会を喜び、新旧の人たちの中には、互いに会うのは初めてという人たちもいて、皆で近況報告を兼ねた自己紹介をしました。 蟹のお店なのに、蟹なし…

あさっては

9人でこじんまりと懇親会を行ないます。いつもの例会と同じ様な人数ですね。人数が少ない方が個人的な話をしやすいので、これはこれで良いですね。今回は夏休み最初の日曜といういことで、予定が空かない方や、あるいは50代前半~後半のOBメンバーは介護で体…

テンとあんみつが考えていること

今日石狩かめの会代表テンさんと、電話でおしゃべりしました。 さ~て、テンさんと私が本当にやりたいことは何だろうね?と。テンさんの了解を得て、これを書いています。 昨日のフォーラムで漂流教室の相馬さんが、不登校問題の両輪は、ヽ惺擦量簑蠅函↓学校…

教育フォーラム関連の問い合わせがありました

2,3の方からメール等で、10日にフリースクールネットワーク主催で行われる教育フォーラムについて、問い合わせがありました。もしかしたらここを読んで下さっている方で、同じ様な質問がある人もいるかもしれないので、こちらでもお伝えしますね。 親も参…

教育フォーラムのご案内

体のあちこちにガタが来ましてサボっていて、掲載がすっかり遅くなってしまいました。 【北海道フリースクール等ネットワーク主催 教育フォーラム】 「子どもにとって適切な居場所、学びの場とは?」 ~それぞれの立場から考える『不登校』の問題~ 日時:7…

あまり頼りにならないかもしれないけど、いつも居ます

今日は、初めて参加して下さった方たち4人を含め、9人で話していました。紹介で来られた方、遠方から来られた方、横湯園子さんの『ひきこもりからの出発』を読んでアーベルの会を知って来られたという方、このHPを見て来られたという方、そして常連の皆さん…

それでも世界は終らなかったよ

もう十数年前のお話。せっかく入った高校で、なんだか上手くいかなくて(まあ色々理由はあったのですが)、体調を崩し休み勝ちになり、中学と違って出席率のプレッシャーがかかり、ど、どうするのだ!と親子で焦ったのが、まるで昨日のことのように思い出され…

今後の予定

おととい、エルプラザのお部屋を取る抽選に行って来ました。現在はエルプラザの和室または研修室で例会をしているので、二月に一度部屋を抽選でゲットしています。 うちの会の財源ですが、ナマケモノでして会報など出していないこともあり、年会費を取らず、…

非日常な時間が好き

疲れた時など、たまに一人でゆっくりと、カフェでお茶を飲みたいなと思います。私の理想のカフェはカウンターに座り、窓から海または、原生林など緑を眺められるカフェです。 ある時コストコに行く途中、道路に面して大きな窓があるカフェを住宅街に見つまし…

昨日の例会

昨日は入れ替わり立ち代り計8人の母親が集って、様々な話題であっという間に時間が過ぎて行きました。皆さん、強風の中御苦労さまでした。私は午前中の用事が遅れてランチを食べ損ねてエルプラザに到着。例会を行った和室のある3階のホール窓際のカフェで…

明日の例会

管理人は一つ用事が入ったため少し遅れての参加になるかと思いますが、よろしくお願いします。皆さんの参加をお待ちしています。皆で話していると、けっこう楽になったり、子どもが不登校でもあせらなくていいんだと思えたり、なかなかゆったり構えられない…

お久しぶりです

気がつけば、来週19日(火)は例会日。1ヵ月はあっと言う間に過ぎて行きますね。いつものように札幌駅北口側のエルプラザで、午後1時から集って、ああでもないこうでもない、こんなことが困った、こんなことがあった、とおしゃべりしています。初めから最…

昨日の例会

いつもは例会日の夜はわりと更新しているのですが、昨日はパソコンがフリーズしてしまい、ここに来ることができませんでした。今見たら、昨日のアクセスは20!20って、ここへのアクセスでは最多レベルの数値です。ありがとう。きっと、夜は参加者や、い…

時には子どものことを忘れて

まだアーベルの例会に横湯先生が参加してくださっていた初期の頃、忘年会だったでしょうか、昔のことで定かじゃないのですが、何かそのような機会を持とうという話になったことがありました。その時、横湯さんが「おかあさん方も、たまには子どものことは忘…

お疲れ様でした

午前中アウクルで、ドラムサークル開催。アーベルと漂流教室、NPO札幌ドラムサークルのスタッフの方2人の計16名ほどで、太鼓やジャンベ、マラカスなどの鳴り物で、ドンドコドンドコ即興の音とリズムを楽しみました。参加してくださった皆さん、また漂流教…

慣れるまで時間がかかるもの。焦らずにね

漂流日誌を読んでいたらアーベルの例会でも引用したいこんな記事がありました。 日誌のタイトルは、「大したことなどないのさ やりやすいことから少しずつ 」 ・・・新年度からの生活が気になって、落ち着かない日々を送っている子も少なくない。新しいステ…